FDD エミュレータ
FDDエミュレーターについて解説します。
ファームウェア書き換えサービスのご案内
当サイトでは、「FlashFloppyなどを使ってみたいけれど、書き換えが難しそうで・・・」という方向けに、書き換えサービス、また書き換え済みGotekエミュレータの販売を行っています。
(HxC for Gotekについては検討中)
当方ではGotekを常時在庫しているわけではありませんので、こちらですべて用意する場合、最大約2か月ほどお時間をいただく場合があります。
また、現状で動作確認をある程度行ってから出荷しています。したがって明らかな初期不良でない限り、、その機器での100%の動作保証は致しかねます。また返品もお受けできかねます。
その機器で動作するか不安な方は、一度お問い合わせの上、機器ごとお送りいただく形になるかと思います。
(お問い合わせ、こちらの了承なしでいきなり送ってきた場合は着払いで送り返す場合もあります事ご了承ください)
お急ぎでの対応は現時点では致しかねます。
なお、FlashFloppyの場合、書き換え・販売料金のいくらかを、作者にお礼として寄付することにしておりますこともご了承いただけると幸いです。
オプションハードウェアについては、現時点では対応いたしかねますが、将来的には対応を検討しております。
メニュ―内容及び料金
・書き換えのみの場合
機器はお客様で別途購入いただき、当方へお送りいただきます。
当方で書き換えを行い、当方にある機器で確認を行い、返送します。
お手数ですが送料はご負担ください。
こちらからの発送は、単品であればヤマト運輸60サイズ、、入りきらない場合は相応のサイズでの発送となります。宅急便コンパクト、佐川急便、ゆうパックなどをご所望の場合はご相談ください。
なお、作業時に必要に応じてピンヘッダ追加(一部入れ替え)作業などを行います事ご了承ください。お客様にて作業済みの場合は書き換え料金のみいただきます。
なお、お客様で作業されておられる場合は、念のためチェックをさせていただいてからの作業となります。チェックで不具合箇所が見つかった場合、その旨ご連絡をさせていただき、ご相談させていただきます。
料金例
ピンヘッダ追加:500円(作業費込み、消費税別)
ファームウェア書き換え:1500円(作業費込み、消費税別)
・全機器持ち込み&書き換え・取り付けの場合
機器の送料はすべてお客様でご負担ください。
取り付けが可能か、動作が可能かどうかはあらかじめ発送前に確認し、発送等については当方の指示に従ってください。
一度見積もらせていただいてからのお話となります。
なお、現段階での作業は、アダプタボードが一切必要ない場合のみと限らせていただいております。アダプタボードを発売次第、対応を増やす方向で検討しております。
期間的には(別の仕事も同時に行っている関係上)発送いただいてから1か月以内を目標としておりますが、機器内部が別の理由で故障していた場合(複合的な問題点、予見できる場合も含む)、一度お返ししメーカー修理をお願いするか、機器によってはこちらで修理する(その場合お預かり期間がさらに長期化し、追加料金が発生します)、もしくは対応
をお断りするケースもございます。あらかじめご了承ください。
問題が発生している場合は一度ご連絡させていただき、ご返答をいただいてからの作業(もしくは作業せずご返送)となります。
特に発売から10年以上経過しているシンセ(かつメーカー修理が不可能なもの)の場合は、内部リフレッシュは故障予防、もしくは故障修理のため必須となるケースが多くあります。(機器によってはリフレッシュ作業が不可能な機種や、回路的に問題の少ない機種もございます)
ただし、リフレッシュ作業を行うと内部が初期化される(出荷時に入っているはずのデータまで消失する)可能性があり、(手元にあった状態、もしくは)出荷時の状態まで戻せることが(現時点で)不可能なため作業を致しかねる場合があります。
また部品等の入手がすでにかなり困難な部品もあるため、作業が事実上不可能なものもありますので、必ず一度お問い合わせください。
返答には数日いただくこともあります。
なお、出張での書換および取り付けについては、内容によって判断をさせていただいております、追加料金(交通費、拘束時間など出張費用)をいただき作業させていただくこともありますが、お断りさせていただくケースもあります事ご了承ください。
・機器購入の場合
こちらのほうですべて書き換えまで行い、発送を行います。
ピンヘッダは今後必要な分も含めて追加作業を行います。
機器の色は原則黒になります、灰色については市場価格が高くなる&市場在庫が少なめなことから価格が上がる、もしくは対応不可になる可能性があることご了承ください。
オプション機器については現時点では行いませんが、今後行うことができる方向で検討を進めてまいります。
料金例(実際はこれにお客様への送料が追加or着払いになります)
Gotek購入費用(実費、市場価格約2500円~4000円)
作業料金&追加部品代(ピンヘッダなど、加工含め)2000円(消費税別)
・アダプタ(コネクタ変換)ボード購入の場合(予定)
※現時点ではまだアダプタボードがございませんので予定です。
FDDの機種によっては、Gotekが対応しているフラットケーブル(IDC)34ピンではなく、違うピン数(26ピンなど)だったり、ケーブルなどが全く違うタイプ(フレキシブルフラットケーブル:FFC)だったりする場合があります。
当方では現時点でその対応ボードの開発を行っております。
開発が完了し、皆様にお出しできる状況になり次第発売を予定しております(ただしサポートは行いません)。
発売形態としては、ルーズキット(基板のみ、コネクタなどの部品はお客様にて用意し取り付け)、セミキット(比較的入手困難な部品のみ取り付け済、状況に応じて部品をお客様で取り付け)、TypeA完成品(FDDに直接取り付けるタイプ)、TypeB完成品(ケーブルを経由してFDDに取り付けるアダプタボードタイプ、取り付けの関係上や、FDDの仕様上TypeAで対応できない場合など)を予定しております。
アダプタボードは、ヤフオク、ebay、amazonでの販売を計画しております。
・A-A USBケーブル(必要であれば)
書き換え時にUSB直接接続を選択する場合は必要です。
両端がUSBのAケーブルになっている、ちょっと特殊なケーブルです。
アマゾンなどで売られています。
・USB-シリアル変換アダプタ(必要であれば)
書き換え時にUSB-シリアル変換アダプタ接続を選択する場合は必要です。それに接続するUSBケーブルも必要です。
詳細はこちらをご確認ください。
・パソコン
書き換えにはパソコンが必須です。
ここではWindows10での書き換え方を書いていきます。
Windows10のエディションは何でもOKですが、最新版にアップデートしてある前提で書いています(バージョン1909)。
必要なソフトウェア
・ファームウェア本体
書き換えにはパソコンが必須です。
ここではWindows10での書き換え方を書いていきます。
Windows10のエディションは何でもOKですが、最新版にアップデートしてある前提で書いています(バージョン1909)。
・書換用ソフトウェア
パソコンから書き換えを行うため、書き換えソフトは必須です。
HxC for Gotekの場合は、ファームウエアの入手時に書き換えソフトも同時に入手する必要があります(準備中)。
FlashFloppyの場合、STMicroelectronicsの純正書き換えソフトがお勧めです。
他サイトではDFuseを使うことが多いですが、Windows10の場合、STM32CubeProgrammerのほうが簡単でお勧めです。
なお、STMicrosoftwareのソフトを使用する場合、ユーザー登録(無料)が必要です。